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大口町社会福祉協議会は地域福祉の充実を目標に活動しています!

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▼平成27年度ふれあいサロン交流会Fureai-salon koryukai

さらに盛り上げていきましょう!地域のサロン

社協では、ふれあいサロンどうしをつなげ、地域全体でさらに盛り上げていくことを目的として、地域のサロンを担う方が一同に会する交流会を実施しています。
平成27年度は、平成28年1月28日に健康文化センター1階多目的室で開催しました。

(写真:情報交換・交流会後のリラックスタイム。レクリエーションを楽しむ参加者の皆様)

第1部 情報交換・交流会

平成27年度、新たに河北区陽だまりと大屋敷区にこにこの2か所のサロンが増え、合計7か所になった地域サロンを写真で紹介しました。
サロンの運営は、元気な地域住民の担い手。お互いに協力し、「気軽に」「楽しく」「無理なく」自分たちのペースでできることを続けます。
情報交換・交流会では、各サロンのさまざまな特色と魅力を紹介。サロンの担い手の方からは、「サロンの運営費は足りているか」「社協の車で送迎を行っているサロンでは、どのようなやり方をしているか」「サロンの参加人数は何人くらいか」等、質疑応答も行われました。
普段は別々のサロンを運営している担い手の皆様が、他のサロンの運営方法を知り、自分たちの運営に生かすことも、ふれあいサロン交流会の目的のひとつとなっています。




▼参加者の意見
「サロンの運営には、社協の助成金も活用していますが、スタッフの持ち寄りや区会からの補助を利用しているサロンもあります。どこのサロンも、さまざまな人の協力を得る工夫をしながら運営しているんだなと、改めて感じました。」
「サロンの参加者の送迎をしていますが、自家用車を使うと、万一の事故時、自分の自動車保険で対応しなければなりません。社協の公用車を借りた場合は、社協加入の自動車保険で対応してもらえるというメリットがあり安心です。」

第2部 オレンジカフェ・大口の回想法レクリエーションのご紹介


(左写真:オレンジカフェに協力する大口町歴史民俗資料館 学芸員西松氏)

大口社協がボランティアスタッフの協力を得てオープンしたオレンジカフェ・大口。介護に関心のある方ならどなたでも参加できます。毎月、お茶会や介護相談のほか、大口町歴史民俗資料館様のご協力を得て、回想法を使ったレクリエーションを行っています。
思い出の生活用品がひとつ、写真が1枚あれば、同世代のみんなでなつかしい話に花が咲かせることができるのが回想法です。

その楽しさを知っていただこうと、「あの頃のキオク」と題し、昭和34年の皇太子ご成婚や伊勢湾台風の写真を見ながら、各グループで回想法を体験しました。そして、昭和30年代のスターを紹介しながら、歌謡曲のイントロクイズも行いました。
▼参加者の感想
「何十年かぶりに、鮮やかに当時の光景がよみがえりました。」「写真ひとつでこんなに思い出せるなんて、驚いきました。とてもよかったです。」「思い出の歌も歌って、楽しく過ごせました。」